新型コロナウィルス寄付&チャリティー。今回もメルカリの方が上。ヤフオク…ヤフオクさんよ…。
一個前の記事でさ、ヤフオクで「エールオークション」について書いたじゃない?
前回の記事書いてる時は個人の出品数20足らずだったんだけど、今この記事を書いてる時点では出品数100点ほどになっています。それでもまだたったの100点って印象だよね。まず「落札代金全額寄付」はちょっとハードル高いわ。
梱包する材料だってタダではないし、発送する時間や手間を考えると普通に売り上げ金から直接各種団体に寄付したほうが楽じゃない?ネットバンキングで自宅でも出来るんだし。
しかも気になる一文がこれ。
受領した落札代金から必要経費を除いた金額を、Yahoo! JAPANから「新型コロナウィルス感染症「医療崩壊」防止活動支援募金」(Yahoo!基金)に寄付いたします。
必要経費ってなんだ?そこをちゃんと明確にして欲しいわよね。
その点、メルカリのチャリティーイベントは優秀すぎる。
メルカリ寄付 開催期間は2020年5月27日まで。
まずね一番のポイントは出品者も落札者も金銭的な負担が一切ない。これはかなり大きいよね。エントリーしてから指定カテゴリーに出品するだけでいいの。
おもちゃ・ホビー・グッズ、本・音楽・ゲーム、インテリア・住まい・小物、家電・スマホ・カメラと出品しやすいカテゴリーなので誰でも参加しやすいよね。同じようにヤフオクがやったらブランドカテだけとかやりそうだよね(笑)
売れる売れないは関係なく、指定カテゴリーに出品さえすればOK。出品1点毎にメルカリが10円を寄付。しかも一人当たりの制限はなく、メルカリ全体の上限は5000万円。出品者はエントリーして指定カテに出品するだけ。20点出品すれば200円が寄付される。外出自粛でお家で過ごす時間も多く、時間に余裕があるので断捨離したりする人も多いこのタイミングで出品を促進するこのイベントは上手い。
ヤフオクのエールオークションは芸能人やスポーツ選手のチャリティー出品があり、寄付金もそこそこ集まるだろうけどコロナウィルス感染や外出自粛といった同じ状況下にある個人が全額寄付はちょっとしんどい。東日本大震災のチャリティーの時みたいに10%寄付があれば参加したけど。
メルカリ寄付には参加したいので駿河屋から届いたノンジャンル雑貨の福袋からどんどん出品して10円寄付を重ねたい。別に売れなくてもOKだから出すだけ出してみようっと。